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理想の葬儀形式は「家族葬」が62.8%で最多。形式ごとの費用差やメリット・デメリットを「知りたい」層は60.8%に

葬儀と一口に言っても、その形式はさまざまです。親族や知人を広く招く一般葬、身近な人を中心に見送る家族葬、通夜や告別式をおこなわず火葬のみをおこなう直葬など、選び方にはいくつもの道があります。
一方で、いざ葬儀をおこなうことになったとき、「どの形式が自分や家族に合っているのかわからない」と迷ってしまう方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は株式会社NEXER Groupと共同で、全国の男女500名を対象に「葬儀の規模・形式(一般葬・家族葬・直葬)に関する意識調査」をおこないました。
| 「葬儀の規模・形式(一般葬・家族葬・直葬)に関する意識調査」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年9月3日~9月10日 調査対象者:全国の男女 有効回答:500サンプル 質問内容: 質問1:自分や家族の葬儀は、どの形式が理想だと思いますか。 質問2:その理由を教えてください。 質問3:葬儀の形式を選ぶ際に、重視したいポイントは何ですか。(複数選択可) 質問4:その理由を教えてください。 質問5:一般葬・家族葬・直葬など、形式ごとの費用差やメリット・デメリットについて詳しく知りたいと思いますか。 質問6:葬儀の形式ごとの違い(費用・特徴など)について知りたい場合、どこで情報を集めたいと思いますか。(複数選択可) 質問7:自分や家族の葬儀の規模・形式について、希望することや気になっていることがあれば自由に教えてください。 ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 |
質問1:自分や家族の葬儀は、どの形式が理想だと思いますか。
まずは、自分や家族の葬儀は、どの形式が理想だと思うか聞いてみました。

その結果、「家族葬」が62.8%でした。そのほか「直葬」が18.0%、「一般葬」が11.2%、「その他」が8.0%となっています。
家族葬とは、親族やごく親しい友人など少人数で見送る、小規模な葬儀のことを指します。かつて主流だった、多くの参列者を招く一般葬に代わり、いまや理想の形式として広く定着しつつあることがうかがえます。
質問2では、それぞれを選んだ理由も聞いてみたので一部紹介します。
「家族葬」と回答した方
- 家族だけで見送られたいから(20代・女性)
- ごちゃごちゃしてなくて良いため(20代・男性)
- 少なくとも自分の分は負担をかけさせたくないから(30代・女性)
「直葬」と回答した方
- シンプルで良い(30代・女性)
- お金がかからないから(30代・男性)
- 手間をかけたくないので(40代・女性)
「一般葬」と回答した方
- 一般的だから(20代・男性)
- みんなに見送られる方がいいと思う(30代・女性)
- やはりたくさんの友人が来て欲しいから(40代・女性)
家族葬を選んだ方からは、「家族だけで見送られたい」「ごちゃごちゃしていないほうがいい」といった声が寄せられました。加えて「家族に負担をかけたくない」という意見も見られ、落ち着いた環境で身近な人に見送ってほしいという思いがうかがえます。
直葬を選んだ方からは、「シンプル」「お金がかからない」「手間をかけたくない」といった声が目立ちました。葬儀にかかる費用や準備の負担をできるだけ抑えたいという考えが、選択の理由になっているようです。
一方で、一般葬を選んだ方からは、「一般的だから」という理由のほか、「みんなに見送られたい」「たくさんの友人に来てほしい」といった声が寄せられています。
家族葬や直葬では、葬儀の規模や負担を抑えたいという意見が見られる一方、一般葬では、多くの人に見送ってもらいたいという思いが目立ちました。葬儀の形式を選ぶ際には、規模や費用だけでなく、「誰に、どのように見送ってほしいか」という本人の希望も大きく関わっていることがわかります。
質問3:葬儀の形式を選ぶ際に、重視したいポイントは何ですか。(複数選択可)
続いて、葬儀の形式を選ぶ際に、重視したいポイントを聞いてみました。
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最も多かったのは「費用」で66.2%でした。次いで「家族・遺族の負担」が45.2%、「故人らしさ」が21.4%、「参列者の人数」が20.4%で続きます。
葬儀の形式を選ぶ際には、費用だけでなく、家族への負担や故人の希望など、さまざまな点が判断材料になっていることがわかります。
質問4では、その理由も聞いてみたので一部紹介します。
「費用」と回答した方
- なるべく安く済ませたいので(20代・女性)
- 高すぎると払えない(30代・女性)
- 残るものに負担はさせたくない(30代・女性)
「家族・遺族の負担」と回答した方
- 迷惑をかけたくないから(30代・女性)
- 遺された家族に負担がかかるような式は誰のためにもならないと思うから(30代・女性)
- 家族に負担かけたくないから(30代・男性)
「故人らしさ」と回答した方
- 生前嫌だと言っていたことはしたくない(20代・女性)
- 最期まで自分らしくいたい(30代・女性)
- 故人の希望などをあらかじめ聞いておいて、尊重してあげるのが一番の供養になると思うから(30代・女性)
「費用」を重視する方からは、「なるべく安く済ませたい」「高すぎると払えない」といった、経済的な負担を抑えたいという声が寄せられました。また、「残るものに負担はさせたくない」という意見からは、自分の葬儀によって家族に負担をかけたくないという思いもうかがえます。
「家族・遺族の負担」を重視する方からは、「迷惑をかけたくない」「家族に負担をかけたくない」といった声が目立ちました。葬儀をおこなう本人だけでなく、残される家族の負担まで考えて形式を選びたいという意識が見てとれます。
一方で、「故人らしさ」を重視する方からは、故人の意思や希望を尊重したいという声が寄せられています。
葬儀の形式を選ぶ際には、費用を抑えることだけが基準になるわけではなく、家族への負担や故人の希望など、それぞれが大切にしたいことを踏まえて考えていることがうかがえます。
だからこそ、いざというときに迷わないためにも、生前から「どこを優先して葬儀をおこないたいか」を家族で話し合っておくことが重要になりそうです。
質問5:一般葬・家族葬・直葬など、形式ごとの費用差やメリット・デメリットについて詳しく知りたいと思いますか。
続いて、一般葬・家族葬・直葬など、形式ごとの費用差やメリット・デメリットについて詳しく知りたいと思うか聞いてみました。

その結果、「とても知りたい」が15.4%、「ある程度知りたい」が45.4%と、合わせて60.8%が葬儀形式ごとの情報を「知りたい」と回答しました。
一方で、「あまり知りたいと思わない」は20.0%、「まったく知りたいと思わない」は19.2%となっています。
6割を超える方が葬儀形式ごとの違いを知りたいと考えており、費用だけでなく、それぞれのメリットやデメリットを比較したうえで、自分や家族に合った形式を選びたいと考える人が多いことがうかがえます。
葬儀は、いざ必要になってから短い時間で形式を決めなければならない場合もあります。あらかじめ各形式の特徴を知っておけば、家族で希望を話し合う際にも、より具体的に検討しやすくなるといえるでしょう。
質問6:葬儀の形式ごとの違い(費用・特徴など)について知りたい場合、どこで情報を集めたいと思いますか。(複数選択可)
続いて、葬儀の形式ごとの違い(費用・特徴など)について知りたい場合、どこで情報を集めたいと思うか聞いてみました。
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最も多かったのは「インターネット検索」で57.2%でした。
次いで「葬儀社の相談窓口」が39.2%、「知人・友人の体験談」が18.2%、「その他」が13.2%と続きます。
まずはインターネットで手軽に情報を集め、必要に応じて葬儀社の相談窓口を利用したいと考える方が多いようです。
インターネットでは、葬儀形式ごとの特徴や費用の目安などを比較しながら調べられる一方、地域や葬儀社によって異なる料金体系や、具体的なプランの内容までは把握しにくい場合もあります。
そのため、インターネットで基本的な情報を集めたうえで、実際の費用やプランについては葬儀社に直接相談し、自分や家族の希望に合った形式を確認しておくことが大切だといえるでしょう。
質問7:自分や家族の葬儀の規模・形式について、希望することや気になっていることがあれば自由に教えてください。
最後に、自分や家族の葬儀の規模・形式について、希望することや気になっていることを聞いてみました。
- なるべく静かにしたい(20代・女性)
- 費用がどのくらいかかるか(20代・男性)
- 100万円以下の葬式というのは存在するのかどうか(30代・女性)
- 家族に負担をかけずに納得できる葬儀にしたい(30代・男性)
- それぞれの葬儀の細かい違いと、価格や家族への負担が知りたい(30代・女性)
回答からは、「費用がどのくらいかかるのか知りたい」という声に加え、「100万円以下の葬式はあるのか」といった、具体的な金額に踏み込んだ疑問も寄せられました。
また、「家族に負担をかけずに納得できる葬儀にしたい」「それぞれの葬儀の細かい違いと、価格や家族への負担が知りたい」といった声からは、費用だけでなく、葬儀の準備や規模が家族に与える負担を気にかけている様子もうかがえます。
葬儀の形に正解はなく、それぞれの希望や状況に合った形があります。
葬儀の形式を選ぶ際には、費用だけでなく、準備にかかる手間や家族への負担、どのように見送られたいかといった希望まで含めて考えることが大切になります。
まとめ
今回の調査では、理想の葬儀形式として「家族葬」を選ぶ方が6割を超え、形式を選ぶ際には費用や家族への負担を重視する傾向が明らかになりました。一方で、形式ごとの費用やメリット・デメリットを「知りたい」と回答した方も6割を超えており、葬儀の形式を選ぶための情報を求めている人が多いことがうかがえます。
葬儀の形に正解はなく、それぞれの希望や状況に合った形があります。だからこそ、いざというときに迷わないためにも、事前に各形式の特徴や費用を調べ、どのような葬儀にしたいのかを家族で話し合っておくことが大切です。
とはいえ、知識がない状態では、何を話し合えばよいのか、どこを比較すればよいのかを判断するのも難しいものです。まずはインターネットや口コミなどで情報を集め、わからないことや具体的な費用については、葬儀社の相談窓口で専門家に話を聞いてみてはいかがでしょうか。
村田葬儀社は、愛媛・松山を中心に110年以上にわたって地域の皆さまのお見送りをお手伝いしてまいりました。一般葬から家族葬、一日葬まで幅広い形式に対応し、一級葬祭ディレクターをはじめ経験豊富なスタッフが、ご予算やご希望に合わせて最適なプランを丁寧にご提案いたします。
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