葬儀の基礎知識

献体でのお葬式の方法

献体とは

献体とは医学・歯学の大学における人体解剖学の教育・研究に役立てるため、
自分の遺体を無条件・無報酬で提供することをいいます。

献体の意義

献体の最大の意義は、みずからの遺体を提供することによって医学教育・研究に参加し、
学識・人格ともに優れた医療人を養成すると同時に、日々進歩する医学・医療の向上のための礎となり、医療を通じて次の世代の人達のために役立とうとすることにあります。

献体される場合のお葬式には以下の4通りがあります

献体前にお葬式をおこなう

一般的には献体をされる場合48時間以内の搬送が目安と言われています。
献体前にお葬式を希望する場合は、この間にお通夜とお葬式を行い、その後に献体することになります。
事前に葬儀社に献体の予定を伝え、可能なプランをご相談されてください。
通常の流れでお通夜やお葬式を行う事が時間的に難しい場合は、お通夜とお葬式を1日で済ます1日葬などもあります。

献体後にご遺体なしでお葬式をおこなう

まずご遺体を献体し、お通夜やお葬式はご遺体不在でおこないます。
この際は祭壇にご遺体もご遺骨も無く、遺影のみのお葬式を行うことになります。
これもご遺体がないお通夜やお葬式の段取りについて事前にご相談されることをおすすめします。
菩提寺がある場合は、住職にもその旨を事前に相談しましょう。

献体後、ご遺骨が戻されてからお葬式をおこなう

献体後は大学側で火葬してご遺骨を戻してくれますので、その後にお葬式をおこなう方法もあります。
但しご遺骨の返却時期は決まっておらず、
通常でも1~2年、長い場合は3年ほどかかることもあり、
それまでの数年間どのように供養(法事)を行うかなどを考えなくてはいけません。

お葬式をおこなわない

お葬式を挙げない=戒名を授からないという事が、
先祖供養とどう関係していくかをしっかり考えなくてはいけません。
例えば、宗派の異なる方をお墓に納骨する際には、
菩提寺の確認が必要になるなど、あまり現実的とはいえません。

亡くなられたとき

献体は通夜・告別式を済ませてからでよいか?

通夜・告別式など葬儀を行うことは献体をするうえで少しも障害になりません。
通夜・葬儀の後、ご遺体は出棺して火葬場に向かうことになりますが、献体される場合は火葬場ではなく大学に搬送されます。
献体の場合には、ご遺骨が戻るまでに時間がかかります。遺髪や遺爪をおまつりになりたいご希望がありましたらご相談ください。

※ご遺体の移送費と火葬費は大学が負担されるのが一般的です。

㈱ムラタは、愛媛県内すべての成願者様のご搬送をさせていただいております。

大切なご家族のことだから、まずはお気軽にご相談ください。
専門スタッフが親身になってご案内いたします。
事前のご相談・資料請求がなくてもご依頼可能です。

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