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【50代以上の男女に調査】約半数が「生前に葬儀の形式や費用を決めておきたい」と回答。一方で相談サービスの利用経験は9.6%にとどまる結果に

人生の締めくくりを、どのように迎えるか。

元気なうちに身の回りを整えておく「終活」への関心が、少しずつ高まっています。

なかでも葬儀は、多くの人にとって一生に何度も経験するものではありません。

だからこそ、いざというときに残された家族が迷わないよう、あらかじめ自分の希望を整理しておきたいと考える方も増えているのではないでしょうか。

そこで今回は株式会社NEXER Groupと共同で、全国の50歳以上の男女300名を対象に「葬儀の準備・終活」についてのアンケートをおこない、その結果をサイト内にて公開したので紹介します。

「葬儀の準備・終活に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月22日 ~ 7月23日
調査対象者:全国の50歳以上の男女
有効回答:300サンプル
質問内容:
質問1:終活の一環として、ご自身の葬儀の準備について考えたことはありますか?
質問2:生前に、ご自身の葬儀の形式や費用を自分で決めておきたいと思いますか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:葬儀の準備を考えるうえで、どのような点に不安を感じますか?(複数選択可)
質問5:ご自身やご家族の葬儀について、葬儀社や終活の相談サービスを利用したことはありますか?
質問6:相談サービスを利用して、役立ったと感じたことがあれば教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

質問1:終活の一環として、ご自身の葬儀の準備について考えたことはありますか?

まずは、終活の一環として、ご自身の葬儀の準備について考えたことがあるかを調査しました。

52.3%が「考えたことはない」、25.0%が「漠然と気になってはいるが、じっくり考えたことはない」と回答しました。

一方で、「考えたことはあるが、まだ準備はしていない」が17.7%、「すでに具体的に準備を進めている」が5.0%という結果になっています。

「考えたことはない」と「漠然と気になってはいる」を合わせると約8割の方が、まだ具体的な準備には至っていないことが分かります。関心はありながらも、一歩を踏み出すきっかけをつかめていない現状がうかがえます。

質問2:生前に、ご自身の葬儀の形式や費用を自分で決めておきたいと思いますか?

続いて、生前にご自身の葬儀の形式や費用を自分で決めておきたいと思うかを聞いてみました。

「できれば決めておきたい」が37.0%、「ぜひ決めておきたい」が13.0%と、合わせて50.0%の方が前向きな意向を示しました。

準備に着手している方は少数だった一方で、「決めておきたい」という気持ち自体は半数にのぼります。気持ちはあっても、なかなか最初の一歩を踏み出せていない様子がうかがえますね。

質問3では、それぞれの回答理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「決めておきたい」と回答した方

・前もって決めた方が安心感あるから(50代・男性)

・子どもたちに負担をかけたくないから(50代・女性)

・その時は自分の親族はいないと思うので、死後迷惑をかけないようにしたい。(50代・女性)

・遺族に方向性を示すのが大事だと思うから(60代・男性)

・昨年他界した母が、きちんと決めていたので、葬儀はスムーズに行えたし、相続も問題なく進められた経験から、自分もそうしたい。(60代・女性)

「決めておきたいとは思わない」と回答した方

・遺された人が自分の納得のできる形で見送ってほしいから(50代・女性)

・死んだら終わりなので、遺族の負担のない方法にしてほしい(50代・男性)

・本人が決めておくという考え方に馴染みがないなと思う(50代・女性)

・決めておいても後で変わるかもしれないので。(50代・男性)

・まだ自分事としてとらえにくいから(60代・男性)

「決めておきたい」と回答した方からは、「家族に迷惑をかけたくない」「残された人が困らないように」といった、遺される人への思いやりを理由に挙げる声が目立ちました。なかには、身近な方の葬儀を経験したことがきっかけになったという方もいます。

一方で「決めておきたいとは思わない」と回答した方には、家族の判断に委ねたいという人や、まだ先のことと感じている人が多くみられました。自分で備えるか、家族に託すか。向き合い方は違っても、その根底には、家族を思う気持ちが共通しているのかもしれません。

質問4:葬儀の準備を考えるうえで、どのような点に不安を感じますか?(複数選択可)

では、実際に葬儀の準備を考えるうえで、どのような点に不安を感じるのでしょうか。

最も多かったのは「家族に金銭的・精神的な負担をかけてしまう」で35.3%でした。

次いで「費用の相場が分からない」が34.3%と、僅差で続きました。

さらに「希望する葬儀の形式が実現できるか分からない」が24.3%、「想定より費用が高額になりそう」「何から手をつければよいか分からない」がともに24.0%、「葬儀社の選び方が分からない」が16.7%という結果になっています。

上位に並んだのは、いずれも「お金」と「家族への負担」にまつわる不安でした。

葬儀は頻繁に経験するものではないぶん、費用の相場が見えにくく、その分かりにくさが不安につながっているのかもしれません。

質問5:ご自身やご家族の葬儀について、葬儀社や終活の相談サービスを利用したことはありますか?

続いて、こうした不安を抱える一方で、葬儀社や終活の相談サービスはどの程度利用されているのかを調査しました。

「利用したことがない」が90.3%と、大多数を占めました。

一方で、「相談サービスを利用して、契約・準備まで行った」が5.3%、「相談サービスを利用したことがある」が4.3%と、合わせて約1割の方が利用経験を持っていました。

質問6では、実際に利用した方に、役立ったと感じたことを聞いてみたので、一部を紹介します。

  • 相場がわかった(50代・女性)
  • 初めての葬儀だったので、手順がわからなかったのを教えてもらって助かりました。(60代・男性)
  • 希望の形式でお願いできた(60代・女性)
  • 段取りなどが分かりやすかったです。(60代・女性)
  • あまり苦労をしないで納得できる葬儀をすることができた(60代・男性)
  • 葬儀に関する日程とその調整(60代・男性)

「相場がわかった」「手順を教えてもらえた」など、費用や段取りの不透明さが解消されたという声が目立ちました。これは、質問4で挙げた不安と、ちょうど裏返しの内容といえます。

利用者はまだ少数派ですが、専門家に相談することで、漠然とした不安が具体的な見通しに変わっていく様子がうかがえますね。

まとめ

今回は「葬儀の準備・終活」に関するアンケートの結果をご紹介しました。自分の葬儀について「考えたことはない」という方が5割を超える一方で、「自分で決めておきたい」という意向を持つ方も5割にのぼりました。

また、不安の上位には「費用」や「家族への負担」が並びました。

そして実際に相談サービスを利用した方からは、相場や段取りが明確になったという声が寄せられています。

村田葬儀社は、愛媛県松山市に根ざした総合葬祭企業として、大正2年の創業以来、地域の皆さまの大切な方をお見送りするお手伝いを重ねてまいりました。家族葬から一般葬、社葬まで、ご家族お一人おひとりの想いに寄り添った葬儀をご提案しています。

「費用の相場が分からない」「何から始めればいいのか分からない」

そんな終活・葬儀への不安は、どうぞお気軽にご相談ください。

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